第2波がイタリア語圏にも !?【2020年10月8日、スイス・ティチーノ州政府は、COVID19 対策措置の強化を発表】

2020108日、在ジュネーブ領事事務所から次のお知らせが来た。

スイス・ティチーノ州政府は、109日から「新型コロナウイルス感染症の対策措置」を強化する。

数日前に「イタリアは感染の第2波を抑え込んでいる」と書いたのだが、イタリアは、101日ごろから感染者が増え出している

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スイス・イタリア語圏のティチーノ州政府は、動きが速い。イタリアの感染者急増を受けて、「新型コロナウイルス感染症の対策措置」の強化を発表をした。

108日、イタリアの感染状況や、隣接するスイス・ティチーノ州の感染状況は、9月末に比べ、どのくらい変わったのか?

他のスイスの州の感染状況と対策は、うまくいっているのだろうか?

本記事では、次の順に、2020108日、ティチーノ州政府発表の「新型コロナウイルス感染症に関する対策措置の強化」と、10月上旬、激増している「イタリアの新型コロナウイルスの感染者数推移」と「スイスの状況」をカンタンにご紹介する。

108日、ティチーノ州政府が発表した「1030日まで実施の新型コロナウイルス感染症に関する対策措置の強化」とは?

10に入り急増しているイタリアの感染者数、イタリアも第2波か !?

108日、対策しているのに、レッドゾーンばかりになってしまったスイス、いよいよ本格的な第2波か !?

この記事は、連日、在ジュネーブ領事事務所から届く情報とティチーノ州政府のサイトを元に作成。

108日、ティチーノ州政府が発表した「1030日まで実施の新型コロナウイルス感染症に関する対策措置の強化」とは?

10月8日、ティチーノ州政府が発表した「10月30日まで実施の新型コロナウイルス感染症に関する対策措置の強化」とは?

ティチーノ州政府

108日、ティチーノ州政府は、「新型コロナウイルス感染症に関する対策措置」を強化し、10919時から1030の期間実施する旨発表した。

ティチーノ州における「独自の措置」は、次のとおりだ。

・公共の場における30人を超える集会の禁止。(継続)

ディスコ、ダンスホール、クラブの閉鎖。(新規)

全ての飲食店では、席が配置されたテーブルに着いている場合にのみ、飲食が認められる。(新規)

 顧客の人定情報の収集義務。(継続)(ただし、テーブル当たり最低1名。)

店舗およびショッピングセンターにおいて、顧客のマスク着用を義務付け。

 責任者は、手の消毒剤を利用できるようにする。 

 12歳までの子供、診断書による医師の指示等特別な事情によりマスクを着用できない人については、このマスク着用義務は免除される。(以上、新規)

公に開かれた閉鎖空間や、同じ世帯に属していない人が乗車する私用車の車内のような、物理的な距離を維持できないあらゆる状況においては、マスクの着用を強く推奨する。(新規)

イベントにつき、開催期間中およびその前後において、参加者の接触が生じうる場合には、社会的距離を遵守、あるいはマスクを常時着用しなければならない。(新規)

10に入り急増しているイタリアの感染者数、イタリアも第2波か !?

10月に入り急増しているイタリアの感染者数、イタリアも第2波か !?

イタリア政府保健省

108日、イタリアは1日の新規感染者4458人を記録。

イタリアは、930日まで2000人以下を保っていた。

930日は、BUSINESS INSIDER は「イタリアは第2波を抑え込んでいる」と報じていたが、10月に入り、感染者数は増え始め、108日、1日の新規感染者が4000人以上になってしまった。

ご紹介のグラフでは、スイス・ティチーノ州の感染者数推移がわかる。

10月に入り急増しているイタリアの感染者数、イタリアも第2波か !?

スイス連邦政府保健局

108日、スイス・イタリア語圏、ティチーノ州の感染者数を見ると、ここ数日いきなり急増しているのがわかる。急増するまで、感染者数は1桁だったが、10643を記録。

やはり、スイス・ティチーノ州は、イタリアの状況と関連している。

そして、スイス・ティチーノ州は、措置の強化を行った。

108日、対策しているのに、レッドゾーンばかりになってしまったスイス、いよいよ本格的な第2波か !?

使用の画像 : RiyoBlog

2020年ヨーロッパの秋は、新型コロナウイルスの2が押し寄せている。

感染拡大が続くパリでは、105日、レストランは免れたようだが、「バーの閉鎖」が決まった。

BFMTV

Des "mesures contraignantes" vont entrer en vigueur pour 15 …

私が住んでいるスイスでも、フランス語圏・ドイツ語圏の都市部を中心に、感染拡大が続いている。

9月半ばから、スイス各州は、次々と措置を発表。

しかし、10月上旬、感染拡大は食い止められるのだろうか?

ご紹介の記事では、9月半ばのヴォー州の措置と感染状況をお伝えしている。

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感染拡大が続く各州は措置をとったにも関わらず、107日、8、スイスは1日の新規感染者を1000人以上記録するようになってしまった。

10月の1日、2日ぐらいまでは、500人ぐらいに収まっていたのに

しかも、108スイスのほとんどの地域がレッドゾーン(危険ゾーン)になってしまった。

私が住んでいるジュネーブは、108の時点で、スイスで一番感染率が高くなっている。

知り合いのベビーシッターさんの家族が、陽性だったとか、「新型コロナウイルス」が身近になって来ている。しかも、学校で子どもが感染し家族に感染させてしまったのではないかと、知り合いは見ている。

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9月23日ごろまで半袖で出かけられたスイスのジュネーブも、秋本番。9月27日日曜日の夕方は、かなり温度が下がった。#ジュネーブ街を行き交う人の装いが、いきなり冬っぽくなった。 pic.twitter.com/LkLvK1[…]

まとめ

第2波がイタリア語圏にも !?【2020年10月8日、スイス・ティチーノ州政府は、COVID19 対策措置の強化を発表】

使用の画像 : Takuya Imahori

本記事では、下記の順に、2020108日、ティチーノ州政府発表の「新型コロナウイルス感染症に関する対策措置の強化」と、10月上旬、激増している「イタリアの新型コロナウイルスの感染者数推移」と「スイスの状況」をご紹介した。

108日、ティチーノ州政府が発表した「1030日まで実施の新型コロナウイルス感染症に関する対策措置の強化」とは?

10に入り急増しているイタリアの感染者数、イタリアも第2波か !?

108日、対策しているのに、レッドゾーンばかりになってしまったスイス、いよいよ本格的な第2波か !?

本格的に寒くなる前に、感染拡大しているヨーロッパ。

真剣に行政も市民も対策しないと、大変な事になる。
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