【COVID19・第2波、感染者爆増のスイス】2020年10月18日(日)のスイス連邦政府の緊急会議の内容とは?

音声で記事内容を聞きたい方は、音声動画でどうぞ。

ご紹介の音声動画で、私が見たフランス語の報道を元にお伝えしています。

 

ヨーロッパに、新型コロナウイルスの2が押し寄せ、多くの国・地域が新たな措置を発表している。

フランスは、20201014日、夜間外出禁止令1017日導入)が発令された。

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ベルギー、ドイツ、ポーランド、イタリアも感染者拡大で、深夜帯の外出禁止、レストラン・バーの閉鎖、リモートワークの推進を呼びかけるなど、地域差はあるものの、1015日前後に措置をとり出した所が多い。

そして、スイスも、1018日日曜日午前11、スイス連邦政府は新型コロナウイルスの拡大を受け、緊急会議を開いた。

1016日(金)、スイスの新規感染者は、3,0871日の新規感染者報告数として過去最多を記録。

しかも、スイスの感染者が爆増しているので、ほぼ全域が「超危険ゾーン」に分類されている。

18日日曜日のスイス連邦政府の緊急会議後の発表と記者会見を見たが、ザックリ言うと、「非常事態宣言」があるわけでもなく、特に重大な決定はなかった。

「非常事態宣言」がないとは言え、感染者者が爆増している中、スイス連邦政府は、どのような対策・措置を取るのだろうか?

本記事では、次の順に、20201018日日曜日、「スイス連邦政府の緊急会議」後の発表と記者会見の内容、10月のスイスの「感染拡大の状況」についてご紹介する。

20201018日、日曜日だと言うのに、スイス連邦政府は緊急会議 !?【内容】

・【在スイス日本国大使館のお知らせ】スイス連邦政府発表・新型コロナウイルス感染症の急速な増加に対処するための国内措置の導入について

・大きい第2波は、スイス独自のゆるいやり方で乗り切れるのか?スイスの狙いは?

202010月のスイスの感染拡大の状況は、どのぐらいヤバいのか?

この記事は、スイス連邦政府のサイト、RTS(スイスロマンド放送協会)のニュース、RTSinfo の記者 Didier Kottelat 氏のツイートのスレ、在スイス日本国大使館から届く情報を元に作成。

20201018日、日曜日だと言うのに、スイス連邦政府は緊急会議 !?【ポイント】

スイス連邦政府

ご紹介の動画は、20201018日日曜日のスイス連邦政府の発表と記者会見だ。

主にマスク着用人数制限だ。

RTSinfo の記者 Didier Kottelat 氏が、ポイントをスレッドにまとめてツイートしていたので、日本語訳とともにご紹介する。

COVID19の感染拡大の悪化に直面して、連邦議会が主導し、スイスのすべての閉鎖された公共空間でマスクの着用を課す。

>> 政府の記者会見を生中継。

日曜日に開催された連邦理事会の臨時特別会議で決定された最も重要な措置の概要は以下の通り。
2020年10月18日、日曜日だと言うのに、スイス連邦政府は緊急会議 !?【ポイント】
2020年10月18日、日曜日だと言うのに、スイス連邦政府は緊急会議 !?【ポイント】

1019日(月)から、店舗、ショッピングセンター、美術館、博物館、映画館、劇場、コンサートホール、レストラン、郵便局、クリニック、駅、空港などでマスクの着用が義務化される。

 

保育園や学校、大学にはマスク着用義務はない。スポーツセンターやフィットネスセンターのトレーニングエリアも免除される。

「法的に、マスク着用義務違反は1万フランまでの罰金で処罰される」と連邦評議会は指摘している。

レストラン、バー、ナイトクラブへの新しい要求。

・屋内外を問わず、立食は禁止

・顧客の連絡先の情報収集の義務

プライベートイベントに関して、15人以下は変更なし。

16人~100人までは、マスク着用が義務づけられている。

100人以上の場合は、特別に対策した計画書が必要。

 

公共の場では、16人以上の集まりが禁止されるようになった。政治的なデモはまだ許されているが、マスクの着用は義務付けられている。
第2波が襲うヨーロッパは、厳しく強制的な対策をとる国々が多い。しかし、スイスは今のところ、第1波と同様、比較的緩やかで全国民が守れるような措置だ。
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【在スイス日本国大使館のお知らせ】スイス連邦政府発表・新型コロナウイルス感染症の急速な増加に対処するための国内措置の導入について

【在スイス日本国大使館のお知らせ】スイス連邦政府発表・新型コロナウイルス感染症の急速な増加に対処するための国内措置の導入について

スイス連邦政府

在スイス日本国大使館からもお知らせをいただいたので、ご紹介する。

音声で聞きたい方は、音声動画かポッドキャストからどうぞ。

1018日、スイス連邦政府は、新型コロナウイルス感染症の急速な増加に対処するため、各州および経済界などと協議した上で、臨時閣議を開催し、スイス国内全土において以下の追加措置を導入すると発表した。

次の順に、在スイス日本国大使館のお知らせをお伝えする。

1. スイス全土におけるマスク着用義務

2. 私的イベントの規則

3. 公共場所での参加者が15人を超える集まりは不可

4. レストランなどにおける飲食

5. ホームオフィスの推奨

6. 適用日

7. スイス連邦政府の発表のリンクと在スイス日本国大使館・在ジュネーブ領事事務所の連絡先

1. スイス全土におけるマスク着用義務

1. スイス全土におけるマスク着用義務

使用の画像 : Pexels

以下の場合において、12歳以上の人はマスク着用が義務付けられる。

(医療上の理由でマスクを着用できない人はマスク着用義務が免除される。)

1)公共交通機関の駅(プラットフォームを含む)、空港およびその他の公共交通機関を利用する場合に立ち入る公共エリア

2)店舗、ショッピングセンター、銀行、郵便局、美術館・博物館、図書館、映画館、劇場、コンサート会場、動植物園の屋内空間、レストラン、バー、ディスコ、カジノ、ホテル(客室を除く)、スイミングプール・スポーツジム・フィットネスセンターの受付エリアおよび更衣室、医療機関、教会、宗教関連施設、各種相談窓口、集会所、官公庁、会議やイベントなどで使用するレンタル会議室など

3)マスク着用義務は、義務教育学校、中高等教育機関、託児所、該当する予防コンセプトを想定しているスポーツおよびフィットネス施設のトレーニング部分にも該当する。

10月19日(月)に、スイスの庶民的なデパート、Manor に行ったら、全員がマスクをしているものの、通常通り営業され、まあまあ活気もあった。

ただし、トラムやバスの停留所で、マスクをしていない人は多かった。

こうなったら、外出する時、清潔なマスクをして出発し、できるだけ取らない方がいいかも知れない。

マスクをつけたり外したりは、子供がいたり荷物を持っていたりすると難しい事もある。

2. 私的イベントの規則

1)参加者が15人を超える私的イベントは、飲食は着席時のみに限定される。

また、着席時を除きマスク着用が義務付けられ、一般的な衛生ルールを遵守するとともに連絡先情報の作成が必須となる。

2)参加者が100人を超える私的イベントは、公的イベントと同様の感染防止コンセプトを作成する必要があり、公に立ち入り可能な施設での開催のみに限定される。

3. 公共場所での参加者が15人を超える集まりは不可

1)公共場所(広場、道路、公園を含む)における参加者が15人を超える自然発生的な人の集合は禁止される。

2)公共場所での組織的なイベント(政治的集会、市民集会など)は、適切な感染予防措置が講じられる場合には許可される。

4. レストランなどにおける飲食

レストラン、バー、クラブなどにおける飲食は、屋内外を問わず着席時のみに限定される。

5. ホームオフィスの推奨

雇用主は、スイス連邦内務省保健局によるホームオフィスの推奨事項を尊重する義務がある。

(スイス連邦政府補足説明)

ホームオフィスの導入で、特に通勤および帰宅のピーク時間帯に大勢の人が集まるのを回避するとともに、職場において従業員同士の密接な接触を減らすことができる。

また、万が一、新型コロナウイルス感染者が確認された場合においても、全ての従業員を隔離しなければならないリスクも軽減される

6. 適用日

20201019日(月)以降

7. スイス連邦政府の発表のリンクと在スイス日本国大使館・在ジュネーブ領事事務所の連絡先

7. スイス連邦政府の発表のリンクと在スイス日本国大使館・在ジュネーブ領事事務所の連絡先

在スイス日本国大使館

スイス連邦政府発表(ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語)

https://www.admin.ch/gov/de/start/dokumentation/medienmitteilungen.msg-id-80771.html

在スイス日本国大使館 領事班

電話:031 300 2222

Fax 031 300 2256

メール:consularsection@br.mofa.go.jp

ホームページ:https://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

在ジュネーブ領事事務所

(ジュネーブ州、ヴォー州、ヴァレー州およびティチーノ州にお住まいの方)

電話:022 716 9900

Fax 022 716 9901

メール:consulate@br.mofa.go.jp

ホームページ:https://www.geneve.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

大きい第2波は、スイス独自のゆるいやり方で乗り切れるのか?スイスの狙いは?

大きい第2波は、スイス独自のゆるいやり方で乗り切れるのか?スイスの狙いは?

使用の画像 : Pexels

1018日の HEIDI.NEWS の「連邦議会が全国的に統一した新型コロナウイルス対策の措置を取りたい理由」の記事の気になった部分に日本語訳をつけてご紹介する。

Exceptionnellement, nous avons décidé de mettre cet article …

なぜ、「全国的に統一した措置を取りたい」と言ってるかというと、スイスは小さい国ながら、地方自治制度の政治システムで、各州によって独自の措置を出してきたから。

自治主体の自立性が高くその規模が小さいのが、スイスの政治システムの特徴。

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Pourquoi c’était attendu. Les cantons demandent depuis plusieurs jours une uniformisation des pratiques au niveau national. Plusieurs scénarios ont été envisagés ces derniers jours, mais un retour à la situation extraordinaire et un semi-confinement sont pour l’heure écartés: la vie économique et sociale peuvent continuer. L’uniformisation décidée doit également permettre de freiner la hausse des contaminations pour que la stratégie de retraçage des contacts menée par les cantons puisse se poursuivre de manière rigoureuse.

なぜ期待されていたのか。各州は数日前から、国レベルでの対策の統一を求めている。ここ数日、いくつかのシナリオが検討されてきたが、非常事態へ戻る事や半自宅隔離(部分的ロックダウン)は当分の間考えられていない。つまり、経済的・社会的な生活を継続できる。国レベルの統一された対策により、感染の増加を抑えることが可能となり、各州が推進している感染追跡の戦略がしっかり継続できるようになる。

「今回の決定は、緩すぎるんじゃないか」という質問に対して、シモネッタ・ソマルーガ氏とアラン・ベルセ氏は、次のように答えたと、HEIDI.NEWS は報じている。

Simonetta Sommaruga :

« Oui, on pourrait dire que les mesures prises aujourd’hui sont trop timides. Nous avons néanmoins conscience, au Conseil fédéral, que la situation est grave et qu’il est nécessaire de réduire le nombre de nouvelles infections. Nous espérons que ces mesures nous permettront d’aplatir la courbe de l’épidémie.

De plus, des mesures plus strictes auraient un impact considérable sur la vie économique et sociale du pays. Nous voulons donc tout faire pour éviter d’en arriver là. Mais si la voie choisie aujourd’hui ne fonctionne pas, alors, nous devrons prendre des mesures plus strictes. »

Simonetta Sommaruga(シモネッタ・ソマルーガ)氏

「そう、今日の措置はあまりにも臆病とも言える。とは言え、我々連邦評議会は、状況が深刻であり、新たな感染者数を減らす必要があることを認識している。これらの対策により、感染拡大のカーブを平らにする事を願っている。

対策が厳し過ぎると、スイスの経済社会生活に大きな影響を与えることになる。そのため、それを避けるためにできる限りのことをしたいと考えている。しかし、今日の決議のやり方でうまくいかないなら、より強力な対策を取らなければならない。」

Alain Berset :

« En effet, nous n’avons pas présenté aujourd’hui les règles les plus fortes que nous aurions pu prendre. Nous faisons le choix d’un chemin moins coercitif.

Mais la deuxième vague arrive. Elle concerne l’ensemble du pays. L’évolution actuelle est inquiétante, mais nous ne devons pas en avoir peur. Il faut envisager l’évolution actuelle avec respect. Nous savons ce qu’il faut faire pour améliorer la situation: appliquer ce que nous avons appris ce printemps en matière de distance physique, d’hygiène des mains et de port du masque. Il est nécessaire que la population participe à cet effort de manière pleine et entière. J’appelle les gens à utiliser l’application SwissCovid, qui est plus que jamais pour informer les personnes concernées.

C’est un test pour l’ensemble de notre société et nous devons éviter une dégradation de la situation. Le taux de reproduction de l’épidémie (Re) est actuellement de 1,6, selon les experts. Cela représente un doublement des nouvelles infections d’ici une semaine. Il faut que l’on fasse redescendre ce taux en dessous de 1. Nous espérons vraiment que le chemin choisi nous permettent de reprendre le contrôle de l’épidémie.

Et, si ce chemin ne marche pas, la pression va augmenter rapidement pour que nous prenions des mesures plus fortes. »

Alain Berset(アラン・ベルセ)氏

「確かに今日は、私たちが取りうる最強のルールを提示しなかった。私たちは、より強制力の少ない道を選択している。

しかし、第2波が来ていて、国全体に関わる問題だ。現在の動向は気になるところだが、怖がる必要はない。現在の動きを注意して見ていかなければならない。状況を改善するために必要なことはわかっている。つまり、物理的な対人距離、手の衛生、マスクの着用など、この春に学んだことを応用することだ。この取り組みには、国民全員の努力と参加が必要だ。これまで以上にSwissCovidのアプリケーションを使うように人々に呼びかけている。

これは社会全体の試練であり、事態の悪化は避けなければならない。専門家によると、感染の再生産率(Reは現在1.6。これは、1週間の間に新たな感染症が2倍にることを表している。再生産率(Re)を1以下にしないといけない

私たちは、今回の方法で流行の制御を取り戻せるようになるのを強く願っている。

そして、今回選んだ方法がうまくいかなければ、より強力な対策を取るようにとの圧力が急速に高まるだろう。」

ようやく、スイスもマスクが標準装備になる。日本は新型コロナウイルス感染拡大の前から、公共空間でマスクをする習慣があった。

だから、わざわざ何ヶ月もかけてマスク着用について議論しなくても、マスクをする人が多く、ヨーロッパのような感染拡大にならなかったのかも知れない。

新型コロナウイルスは、空気感染・飛沫感染・接触感染に注意だ。

202010月のスイスの感染拡大の状況は、どのぐらいヤバいのか?

大きい第2波は、スイス独自のゆるいやり方で乗り切れるのか?スイスの狙いは?

スイス連邦政府保健局

ご紹介のグラフは、感染者数の推移。2波は、第1波よりずっと大きい波になっているのがわかる。

101日、スイスの1日の新規感染者は、550だった。それがかなり急激に増えた。

PCRテストも増やしているのだが、陽性率も上がってきている

1014に、スイスは、1日の新規感染者、2,808、過去最多を記録。

そして1016に、1日の新規感染者、3,087と過去最多数の記録を更新。

同日、スイス連邦政府は発表と記者会見を開いて注意を喚起した。

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スイスは、大阪府ほどの人口の国だ。かなり深刻な状況だ。

RTS によると、感染者数だけでなく、患者数が多すぎて、病院が患者を受け入れられない州も出てきている。

スイスは爆発的に感染拡大していて、医療破綻が懸念されている地域もある状況だ。

まとめ

【COVID19・第2波、感染者爆増のスイス】2020年10月18日(日)のスイス連邦政府の緊急会議の内容とは?

使用の画像 : Pexels

本記事では、下記の順に、20201018日日曜日、「スイス連邦政府の緊急会議」後の発表と記者会見の内容、10月のスイスの「感染拡大の状況」についてご紹介した。

20201018日、日曜日だと言うのに、スイス連邦政府は緊急会議 !?【内容】

・【在スイス日本国大使館のお知らせ】スイス連邦政府発表・新型コロナウイルス感染症の急速な増加に対処するための国内措置の導入について

・大きい第2波は、スイス独自のゆるいやり方で乗り切れるのか?スイスの狙いは?

202010月のスイスの感染拡大の状況は、どのぐらいヤバいのか?

感染拡大が深刻な状況だが、経済状況を保つために、今のところロックダウンしたり、閉業したりする政策ではない。

とは言え、1019日導入の新しい措置が拡大を抑えられなければ、スイス政府は何らかの手を打つだろう。

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