コロナウイルス (COVID19) の感染拡大の影響で、様々なことが世界中で変わっていこうとしている。
多くの事が変わらなければ、私たちが生きていくのは難しい状況だ。
2020年、コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)を遅くさせるため、中国・韓国・台湾・ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリアを始めとする多くの地域で、都市封鎖・学校やレストランやお店などの閉鎖・対人距離の確保・自宅待機・自主隔離が、地域により違いはあれ実施された。
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日本も4月25日現在は「外出自粛」で、「人との出会い」が、BC (Before Corona) に比べて、制限されている状態だ。
人々の移動が活発であった2020年に、いきなり「人との出会い」が制限されて、世界中の多くの人がとまどったり、フラストレーションや不安を抱えたりしている。
現在、次のような状況にある方・親しい友達や家族が次のような状況にある方に読んでいただければ幸いだ。
・現在、「出会い」を探している方。
・「コロナウイルス (COVID19) のせいで、「出会い」・「お付き合い」がスムーズにいかない、進まない」と感じている方。
・現在の結婚生活・パートナーシップに疑問を持つ方。
・「お付き合いする人・恋人がいたら寂しくないのに。」と一種の寂しさを感じている方。
スイスに住んでいる私も、3月半ばから4月半ばまで、« Stay Home » « Restez à la maison » (家にいよう)と、「自宅待機」を促すスローガンを聞かない日はなかった。
私はふと、家族よりも友達と過ごすのが楽しい10代・20代、1人暮らしをする20代・30代、「お付き合いする人」はいるけど一緒に住んでいないカップル、「出会い」を求めている独身の人たちを思い浮かべた。
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世界的な規模で見ると、1年以上も「パンデミック」(世界的流行)と「自宅待機」「都市封鎖」が繰り返されるかもしれない状況だ。
私だったら、1週間でも好きな人と会えないのはツラいし、自分の行動が制限されるのは、居ても立っても居られない気分になる。
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不安や先の見通しが立たない世界状況の中、何か建設的なヴィジョンがないかと思い、この記事を書く事にした。
この記事を読めば、私や様々な人の意見を通して、「アフターコロナ」の恋愛や結婚・パートナーシップの大事なポイントが再確認できる。
私は、ヨーロッパでの学生生活で、「自宅待機」「外出自粛」「自主隔離」のような生活を断続的に送った経験がある。
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他の研究者・クリエイター・ライターなどのように、教授のアドバイス・試験・締め切り・打ち合わせの前は、仕事を進めたり終わらせたりするために、「自主隔離」のようになっていたものだ。
その間、「お付き合い」する人がいない期間も、パッと会える仲の良い友達が同じ町にいない時もあり、「孤独」「寂しさ」と言うのも味わった。
そして数年前に現在のパートナーと出会い、パートナーの存在がある事で、「パートナーシップ」がどういうものなのかもわかってきた。
「アフターコロナ」の恋愛や結婚・パートナーシップの大事なポイントは、次の2つだ。
・自分自身の人間性・人間力を高め、人間性・人間力の高い人をパートナーに選ぶ。
・オンライン上では幅広く知り合い、リアルの「出会い」は厳選する。
詳しくは本文を読んでいただけたら嬉しい。
本記事では、「アフターコロナ」の恋愛や結婚・パートナーシップの大事な2つのポイント・私の意見・色々な人の見解を、次の順序でご紹介・解説する。
・コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)に伴った「出会い」「お付き合い」「恋愛」「結婚」を巡る変化とは?
・「アフターコロナ」の恋愛・結婚・パートナーシップがうまくいく2つのポイント
- 0.1 コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)に伴った「出会い」「お付き合い」「恋愛」「結婚」を巡る変化とは?
- 0.2 「アフターコロナ」の恋愛・結婚・パートナシップがうまくいくの2つのポイント
- 1
- 2 海外在住者が提案する【誹謗中傷を受けた時の3つの対処法】リアルとネットの両方で使える
コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)に伴った「出会い」「お付き合い」「恋愛」「結婚」を巡る変化とは?
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次の順に、コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)に伴った「出会い」「お付き合い」「恋愛」「結婚」を巡る変化を解説する。
・コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)に伴った「社会の変化」
・コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)に伴った「人々の意識の変化」
・「アフターコロナ」の「人々の意識の変化」における良い点とは?
・ コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)はどうなる?専門家・オピニオンリーダーの意見をまとめてみた【2020年・4月現在】
まず、社会の変化からお伝えする。
コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)に伴った「社会の変化」
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コロナウイルス (COVID19) は、主に人や動物や物の接触からウイルスが体内に入り感染する。だから、ありとあらゆる「人々の出会い」が変わる。
2020年5月25日、「売春」のガイドラインが、スイスのドイツ語の日刊紙 Aargauer Zeitung で報じられた。日本の TOCANA は、「正常位禁止令をスイスが発令 ! 」と揶揄。5月末ロックダウン解除に向け[…]
恋人との「出会い」や「お付き合い」「恋愛」「結婚」だけでない。「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」もだ。
「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」とは、水商売・社交飲食業・性風俗業・パパ活・ママ活などのサービス業・フリーランスの事だ。
浮気・不倫・婚外恋愛も、広義の「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」だ。
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水商売・社交飲食業・性風俗業・浮気・不倫・婚外恋愛が、AC (After Corona)「アフターコロナ」の世界で減少する理由は、次の通りだ。
・BC (Before Corona) の現代社会の弱点である大都市への人口や様々な物の「集中」が、AC (After Corona) では「分散」に向かうと推測されるから。
・BC (Before Corona) 現代社会では、「昇進」「より大きくある事」「短期」「椅子取りゲーム」「単一依存」の傾向であったのに対し、AC (After Corona) では「上下でない関係」「多様性」「長期」「フレキシブルでオープンな組織」「複数の依存先」にシフトして行く。
男女共に「働き方」や「生き方」が変わると推測されるから。
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つまり、地方で暮らす人が増える。そして、リモートワークで自宅で仕事をする人が増えるのと同時に、家族で過ごす時間が増える。
そして、パートナーを「条件」や「効率」ではなく、「人間性」「人間力」で選ぶ人が増える。
次の順に、私の見解をお伝えする。
・「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」を提供するサービス業の場合
・「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」を提供するフリーランスの場合
・「既婚者の恋愛関係」の場合
「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」を提供するサービス業の場合
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水商売・社交飲食業・性風俗業は、コロナウイルス (COVID19) の感染拡大の前に比べ、今後「アフターコロナ」AC (After Corona) の世界では減少すると私は考えている。
ただし、水商売・社交飲食業・性風俗業の闇営業・オンライン化・コンテンツ化が、以前より増える可能性はある。
「アフターコロナ」AC (After Corona) の世界では、次の3つが、以前にも増して重要になってくるというのが、私の考えだ。
・社会的弱者・貧困への経済支援
・未成年・社会的弱者を保護するための法規制
・子供も大人も受けることが出来る「人権・良識・倫理」の教育
次の順に、「アフターコロナ」AC (After Corona) の「「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」を提供するサービス業の場合」について、解説・ご紹介する。
・コロナウイルス (COVID19) と水商売・社交飲食業・性風俗業
・岡村隆史氏の発言で浮き彫りなった「現代日本社会が抱える問題点」とは?
まず、日本の1ヶ月前、3月後半からの状況を振り返ってみる。
コロナウイルス (COVID19) と水商売・社交飲食業・性風俗業
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日本政府や東京都は、3月の終わり頃から、水商売・社交飲食業・性風俗業に、コロナウイルス (COVID19) の感染拡大に伴い「自粛」を呼びかけた。
キャバクラやホストクラブなどの水商売や風俗などの性産業従事者は、客と顔を寄せ合うような近い距離で接したり、直接の身体接触があったりする。「夜の商売」が感染の場となるかも知れない。
しかし、「経済支援」が伴わない「自粛」は、水商売・社交飲食業・性風俗業の経営だけでなく、そこで働く人々の生活も厳しい状況に追い込む事になる。
Twitterでも、水商売・社交飲食業・性風俗業への「経済支援」を求める声が上がり、私の目にも飛び込んで来た。
ご紹介する記事は、4月18日付けのBloombergの「新型コロナが夜の繁華街を直撃、追い込まれる接待業の女性たち」だ。
日本政府は連日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生を回避するため、バーやナイトクラブの利用を自粛するよう呼…
次は、お笑い芸人、岡村隆史さんの問題発言から見える「現代日本社会が抱える問題点」についてお伝えする。
岡村隆史氏の発言で浮き彫りなった「現代日本社会が抱える問題点」とは?
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ここ数日、4月23日の岡村隆史さんの「お金を稼がないと苦しい女性が風俗にくることは楽しみ」と言う発言が、炎上している。
私は、この件で初めて岡村さんを知った。日本ではテレビのない家庭に育ち、その後ヨーロッパで暮らしているので、日本の芸能関係には疎い。
しかし、岡村さんの発言に対して、Twitterでも批判の声が数多く上がっていて、私の目にも飛び込んで来た。
岡村さんの炎上発言が、次の様々な「現代日本社会が抱える問題点」を浮き彫りにして、多くの人が考える事になった。
・「貧困」「社会的弱者」を食い物にする。
・度を越した「女性蔑視」を平気でする。何十年も女性を見下し、軽視した発言が許されてきた。
・「性的搾取」が平気で行われる。「女性を性的に搾取する表現」が、マンガ・アニメ・AV・ゲームに溢れ、野放しになっているので、悪いことだと言うことが理解できない。
・本人や周囲、ラジオのリスナーでさえ、「人権侵害」の意識を持ち合わせていなかった。(例えば、「人権侵害」と「エロ」の区別が付いてない人がいる。)
これらを総合すると、次の2つにまとめられる。
・日本では、多くの人が、「女性」「貧困」「社会的弱者」を「人」としてリスペクトしてこなかった。
・日本では、「人権感覚」が、世界標準よりはるかに遅れている。日本社会は、差別・ジェンダー・人権といった世界が真剣に向き合おうとしている事に無頓着過ぎる。
ご紹介するのは、4月26日付けのYahooニュース、藤田孝典氏にによる「岡村隆史「お金を稼がないと苦しい女性が風俗にくることは楽しみ」異常な発言で撤回すべきではないか」の記事だ。
次に、「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」を提供するフリーランスの場合についてお伝えする。
「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」を提供するフリーランスの場合
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前述のBloombergの記事では、水商売・社交飲食業・性風俗業について書かれている。
だが私は、次の「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」も、「アフターコロナ」AC (After Corona) は、BC (Before Corona) より少なくなると考えている。
・パパ活
・ママ活
私が高校生の時は「援助交際」という言葉が使われていたが、2000年代以降「デートをしたらお金をくれる年上の男性」と言う意味での「パパ」と言う言葉をチラホラ聞くこともあった。
ご紹介する記事は、2019年12月後半に投稿された文藝春秋による「2020年の「パパ活女子」援助交際と何が違う?」だ。
金払いのいい「太パパ」を求める女たちは告白する。「これはゲームですから、お互いに」。援助交際や愛人契約とは一体何が違うの…
「既婚者の恋愛関係」の場合
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そして、次の「既婚者の恋愛関係」も、「アフターコロナ」AC (After Corona) では、減少すると推測する。
・浮気
・不倫
・婚外恋愛
ご紹介する記事は、「離婚弁護士ナビ」による「婚外恋愛とは?不倫とどう違う?婚外恋愛する理由とリスクとは?」だ。
婚外恋愛とは、結婚している人が結婚生活外で恋愛をすること。最近よく聞く言葉ですが、婚外恋愛と不倫はどう違うのでしょうか。…
BC (Before Corona) に比べ、「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」を提供するサービス業やフリーランス、「既婚者の恋愛関係」は減少する。
水商売・社交飲食業・性風俗業・パパ活・ママ活・浮気・不倫・婚外恋愛が、コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)で大きく減少し、オンラインのコンテンツ化が増えると言うのが、私の見解だ。
「パパ活」の減少の理由は、「自粛」「経営破綻」だが、次のような例もある。
ご紹介する記事は、文春オンラインの「コロナ“パパ活”の身バレ恐怖 固定で月10万円パパから「会うのはやめようと……」」だ。
東京都新宿区内では、3月後半から新型コロナウイルスへの感染者が急増。その中には歌舞伎町の夜間営業の店の従業員が目立つこと…
「社会の変化」は、「人々の意識の変化」と繋がっている。
コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)に伴った「人々の意識の変化」
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前述の「月に10万円女性に渡しながらお付き合いする既婚男性」が婚外の「疑似恋愛」を辞めたのは、「身バレ」が怖いからだった。
しかし、次の状況にある方の中には、「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」を提供・利用できなくなり、「自分の生き方」を振り返ったり、「自分にとってより良い人生」を模索する者が出てくる。
・今まで 「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」を提供していた。
・今まで 「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」を利用していた。
・「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」を提供も利用もしていないけど、興味があった。
BC (Before Corona) は、「倫理」や「良識」に関係なく、人々の移動・接触がより自由で活発だった。しかし、コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)・「自宅待機」とともに、人々の意識が変わって行く。
何がどう変わるのか、次の順に、私の見解をお伝えする。
・お金を渡して「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」をしていた人の場合
・お金をもらって「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」をしていた人の場合
まず、「お金を渡して「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」をしていた人の場合」からお伝えする。
お金を渡して「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」をしていた人の場合
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BC (Before Corona)では、「お金を渡して「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」をしていた人」の多くは、例えば次のようだった。
週に1度か2度会って、お金を渡し、恋人・友達とも判別できない曖昧さにドキドキしながら、若い子と雰囲気の良いレストランでご飯を食べたり、素敵なバーで1杯飲んだりする。お金を渡しているから、熱心に自分の話を聞いてくれるのはわかっている。
とは言え、指を絡めてみたり、妻・夫と違う匂いを嗅いだり、肌の暖かさや滑らかさを感じたりしているうちに、肉体関係だけでなく恋愛感情を覚え、相手も自分の事を好きなんだと思う。
それに、自分と付き合う若い子は、自分のお陰で、学業を続けられたり、好きな物を買ったりできる。自分は、なんていい人なんだ。
家庭では自分は「必要とされてない感」が強いが、自分と付き合う若い子は自分を必要としている。
しかし、「アフターコロナ」AC (After Corona) では、「お金を渡して「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」をしていた人」は、「早く事態が収束して、元の生活に戻ってほしい」と思うが、次のような事も考える。
・配偶者がいるのに「秘密の親しい関係」を持ち、配偶者にウソをつく生活を続けてきた。チョット疲れた。
・配偶者はいないから、やましい気分にはならないけど、所詮「金の切れ目が縁の切れ目」の関係。寂しいと言うか、虚しいと言うか。
・ドキドキするけど、安心もできて、ずっと長い間一緒に居られる人が欲しい。
お金をもらって「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」をしていた人の場合
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BC (Before Corona) では、「お金をもらって「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」をしていた人」の多くは、例えば次のようだった。
週に1度か2度会って、お金をもらい、「恋人・友達とも判別できない曖昧な関係」を複数の人と持つ。
同年代は子供っぽく見えるけど、パパ活・ママ活の「パパ」や「ママ」は経験もありお金もある。チョット背伸びして大人の世界に足を踏み入れた気分になりながら、雰囲気の良いレストランでご飯を食べたり、素敵なバーで1杯飲んだりする。お金をもらっている以上、熱心そうに話を聞いたり、相手をさりげなく持ち上げたりするのに気を遣う。
パートタイムで「彼女」・「彼氏」や「恋人」を演じるとお金がもらえるのは、最初は戸惑いがあった。でも、今まで支払えてなかった奨学金の返済、買えなかった高級ブランドのバッグ、投資のための美容整形にお金が必要だから、パパ活・ママ活は辞められない。
それに、「お付き合い」する事でお金がもらえるのは、自分に価値があるから。ある種のステータスを感じる。
しかし、「アフターコロナ」AC (After Corona) は、「お金をもらって「疑似恋愛」「恋愛ごっこ」をしていた人」では、「早く事態が収束して、元の生活に戻ってほしい」と思うが、次のような事も考える。
・お金のためだったけど、チョット情も残る。自分を必要としてくれる人がいなくなるのって、落ち込むと言うか、寂しいと言うか。
・今までみたいにお金が入ってこない。奨学金の返済も美容整形もブランドのバッグも無理。
・ドキドキするけど、安心もできて、ずっと長い間一緒に居られる人が欲しい。
次は、「アフターコロナ」AC (After Corona) の「人々の意識の変化」における良い点について、お伝えする。
「アフターコロナ」AC (After Corona) の「人々の意識の変化」における良い点とは?
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私が考える「アフターコロナ」AC (After Corona) の「人々の意識の変化」における良い点は、次の通りだ。
もう少し具体的に言うと、次のような事を考える人が増える。
・何が自分の人生で大切なのか?
・自分はどんな生活・人生が欲しいのか?
・どうしたら自分が欲しい生活・人生が手に入るのか?
「疑似恋愛」をしていた人もしていなかった人も、「愛情が感じられ安心できる関係」を持ち、「金銭のストレスがない生活」を送りたいと思う人が増えるはずだ。
コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(感染拡大)に関するニュースや記事は、感染者数氏や死亡者数、経済の低迷など、落ち込んでしまうような内容が多い。
しかし私は、人類の生き方の様々な点において、「もっと良い生き方や、もっとうまいやり方を模索する時期」だと思っている。
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今までのやり方がうまくいかないのなら、良い方向に変えていけばいい。政治・経済・経営においてだけでなく、私たちの日常生活・「お付き合い」・「恋愛」・「結婚」においてもだ。
とは言え、「そんな七面倒くさい事言ってないで、コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)が終わり、景気が回復するのを待てばいい」と言う声も聞こえてきそうだ。
次は、「コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)が終わったら、元の生活に戻るのか」についてお伝えする。
コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(世界的流行)はどうなる? 専門家・オピニオンリーダーの意見をまとめてみた【2020年・4月現在】
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詳しくは、近々投稿予定の記事で、コロナウイルス (COVID19) の状況と「アフターコロナ」の世界について、専門家・オピニオンリーダーの見解をご紹介する。お読みいただけたら嬉しい。
次に、「アフターコロナ」の恋愛・結婚の2つのポイントをお伝えする。
「アフターコロナ」の恋愛・結婚・パートナシップがうまくいくの2つのポイント
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「アフターコロナ」の恋愛・結婚の2つのポイントは、次の通りだ。順に解説する。
・自分自身の人間性・人間力を高め、人間性・人間力の高い人をパートナーに選ぶ。
・オンライン上では幅広く知り合い、リアルの「出会い」は厳選する。
まず、「自分自身の人間性・人間力を高め、人間性・人間力の高い人をパートナーに選ぶ」についてお伝えする。
自分自身の人間性・人間力を高め、人間性・人間力の高い人をパートナーに選ぶ
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次の順にご紹介する。
・「人間性」「人間力」「人間的魅力」とは何か?
・何を基準に結婚相手/パートナーを選んだらいいのか?
・どうしたら「幸せな結婚生活・パートナーシップ」を持てるのか?
・「人間性」「人間力」「人間的魅力」はバッチリでも、生い立ち・宗教・趣味などの「共通点」が少ないカップルはうまくいくのか?
・結婚しなきゃダメなのか?
「人間性」「人間力」「人間的魅力」とは何か?
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私が提言する「人間性に関する5つの資質」とは、次の通りだ。
- 本当にお互い好きで、お金があってもなくても愛情が変わらない。
- 困難な状況にあっても、良い方向に人生を模索していける「柔軟さ」・「賢さ」がある。
- カップルの間で、相互に補完できる。
- 相手と信頼関係を築ける。相手を傷つけるウソをつかない。
- 他人をリスペクトできる。
詳しくは、次の記事を読んでいただけたら嬉しい。
どんな人と結婚したらいい?【結婚相手/パートナーの選び方・5つのポイント・2020年最新版】
年齢・容姿・収入・資産・学歴・職種・家族構成・出身などの点で「いい条件の人」を結婚相手/パートナーにを選んでも、結婚生活はうまくいかない !!「性格・価値観が合う」「気配りができて優しい」も、結婚相手/パートナー選びの本質じゃない !![…]
何を基準に結婚相手/パートナーを選んだらいいのか?
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パートナーを選ぶ時に大事なポイントは次の2つだ。
・「結婚する」・「婚姻関係を結ぶ」・「パートナーを持つ」とは、どう言う事なのか知る。
・ウソを見破り、相手の本性を見抜く。
私は、パートナー選びに「本能・五感に基づいた9つの判断ポイント」を提言する。
詳しくは、次の記事を読んでいただけたら嬉しい。
何を基準に結婚相手/パートナーを選んだらいい?【他の人が言わない9つの重要なポイント】
結婚相手/パートナーをどうやって選ぶか・見極めるかは、デートのエスコート度でも、プレゼントの金額でも、道に迷った時の対応でも、部屋や持ち物が綺麗かでも、家事ができるかでもない !!本記事は、現在ご自身やご家族・お[…]
どうしたら「幸せな結婚生活・パートナーシップ」を持てるのか?
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時代が変わっても、住んでる国が変わっても、国の政治・経済状況が変わっても、私たちを取り巻く社会が変わっても、「幸せな結婚生活・パートナーシップ」を持てる秘訣がある。
私が提言する「幸せな結婚生活・パートナーシップのための4つの秘訣」は、次の通りだ。
・カップルの関係が対等である。
・社会が変化しても生きていけるようような柔軟性がある。
・「過去の関係」を「現在のパートナーとの生活」に持ち込まない。
・パートナーとのふれあいや楽しくて安全で充実したセックスライフの探求をする。
女性を不幸にするものは、「男尊女卑」。
日本独特の「男尊女卑」的な「家父長制」は、「アフターコロナ」AC (After Corona) の世界では、「社会の変化」と共に「人々の意識」も変わり、「家父長制」に基づいた社会的規約・制約も例外でないと私は推測する。
社会が大きく変わるから、慣習にしがみついて生きていこうとする人たちは、生きにくくなる。
詳しくは、次の記事を読んでいただけたら嬉しい。
【幸せな結婚生活を送るための4つの秘訣】離婚・別れはつきもの?ビックリした結婚から学んだ事
なんと義両親夫婦は、結婚式当日に初めて会い、結婚式を挙げ、今も仲良く一緒に暮らしている。出会いがない !!【未来の結婚相手/パートナーと出会う5つの場所】と【恋愛を成就させる4つの資質】の記事には、「世の中には様々な出会い方があり、[…]
「人間性」「人間力」「人間的魅力」はバッチリでも、生い立ち・宗教・趣味などの「共通点」が少ないカップルはうまくいくのか?
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私は、「共通点」より、「夫婦・カップルに大事な6つのポイント」に注目する事を提言。
詳しくは、次の記事を読んでいただけたら嬉しい。いわゆる「国際結婚」が大半の地域のカップルを具体例をご紹介している。
【国際結婚がうまくいく2つのコツ】「国際結婚」という言葉を聞かないジュネーブから
俗に言う「国際結婚」「国際恋愛」と言う言葉は、国際都市ジュネーブでは聞くことがない。別の言い方をすると、「国際結婚」のフランス語のうまい訳語が思いつかない。 « Mariage mixte » « Mariage binationa[…]
結婚しなきゃダメなのか?
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コロナウイルス (COVID19) のワクチンの開発はあちこちで始まったものの、開発に成功するかも、いつ普及し出すのかもわからない現在、多くの人にとって先行き不透明だ。
従来のやり方・慣習がうまくいかなくなって、様々な物事が変化している今、「結婚」に関しても例外ではない。
私は、「「結婚」「パートナーシップ」に疑問や不安がある時にするべき3つの事」を提言する。
詳しくは、次の記事を読んでいただけたら嬉しい。
「「結婚」はしたくないけど、「彼」は欲しかったフランス人の友達の今」の具体例と共に、次の家庭内・カップルの間で起こる問題にも触れている。
・アルコール依存症
・親の「不倫」、両親の「離婚」
結婚しなきゃダメ?「結婚」に疑問・不安を感じる時に、今すぐ取り掛かった方がいい3つの事【2020年版】
みなさんは、次のような疑問や不安を持ったことがないだろうか?・ひとつ屋根の下で誰かと平和に生きていける気がしない。・親が離婚しているから、幸せな「結婚生活」がイメージ出来ない。・自分の生い立ちを考えると、「結婚」[…]
オンライン上では幅広く知り合い、リアルの「出会い」は厳選する
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次の順にご紹介する。
・オンラインでの「出会い」は何がポイント?
・オンラインで出会った遠隔地の人との「お付き合い」、親が反対してくる、どうしたらいい?
オンラインでの「出会い」は何がポイント?
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いい人に出会えるかは、「見る目」・「判断力」・「人生の経験値」と関係する。
なので私は、まず「恋愛がうまくいく4つの資質」を提言する。
・「リテラシー」がある。
・物事に対する「洞察力」が高い。
・「人生経験」がある。
・「言語能力」・「コミュニケーション能力」が高い。
そして、「「お付き合い」を始める時の大事な2つのポイント」も提言。
1.「お試し期間」の時点で、「お付き合い」を打ち切った方がいい3つのケースを知っておく。
2. 「お付き合い」の始め・「お試し期間」に、肉体関係を持たない。
詳しくは、次の記事を読んでいただけたら嬉しい。
小手先のテクニックじゃなく、オンラインでの「出会い」があるなら絶対押さえておいた方がいい事をまとめた。
「オンラインサービスを利用する時、気をつけること」にも言及。
出会いがない !!【未来の結婚相手/パートナーと出会う5つの場所】と【恋愛がうまくいく4つの資質】
「そろそろ結婚したいけど、お付き合いしてる人もいないし、なかなか出会いもない !! 」というお悩みをお持ちではないだろうか?実はこのような悩みは、かなり多くの人が持っている。『HUFFPOST(日本語版)』は、2019年4月9日に次[…]
海外在住者が提案する【誹謗中傷を受けた時の3つの対処法】リアルとネットの両方で使える
誹謗中傷・嫌がらせを受けた人が、それが原因で、亡くなる事がある。先日、5月23日、女子プロレスラーの木村花選手が、22歳で死去した。Netflixの恋愛リアリティー番組、テラスハウスに出演していた木村花さんは、SNSで誹謗中傷を受け苦し[…]
これから、ますますオンラインでの「出会い」は増える。
4月18日投稿、Noritaka Kobayashi 氏の「アフターコロナ世界はどう変わるのか、9つの視点」の記事内容は、ビジネス、町のインフラなどが主な内容だが、出会い・お付き合い・恋愛・結婚・パートナーシップにも共通するポイントがある。
引用・ご紹介する。
これからは誰と会おうが、対面で会う時間は、相手と自分が貴重だと判断したという時間に変わります。リアルで会うことの価値を人は判断するようになります。
これからの社会では、リアルで会わずとも、相手との信頼関係を築くスキルが求められるようになります。
2020年4月18日現在、連日、世界のコロナウイルス 関連ニュースを読み漁っています。まさに朝から晩まで。今日、日…
オンラインで出会った遠隔地の人との「お付き合い」、親が反対してくる、どうしたらいい?
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オンラインで「出会い」が広がると、遠隔地の人とお付き合いする事も増えてくる。必ずしも国籍の違う人との「お付き合い」・「国際恋愛」・「国際結婚」とは限らないが、遠隔地の人との「お付き合い」に反対する親に頭を悩ませる人も出てくる。
私は、「親に「国際結婚」「国際恋愛」を反対された時するべき2つの事」を提言する。
詳しくは、次の記事を読んでいただけたら嬉しい。私自身の経験もご紹介している。
「国際結婚」を反対する親の本音と経験してわかったするべき2つの事【幸せな結婚を応援 ! 】
「国際結婚」「国際恋愛」「バックグラウンドの違う人とのパートナーシップ」を親に反対されても、「わかりました ! じゃあ、日本人と結婚します ! 」と従順に親の言うことを聞かなくていい !2018年の海外に住んでいる日本人の総[…]
まとめ
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「アフターコロナ」の恋愛や結婚・パートナーシップの大事なポイントは、次の2つとお伝えした。
・自分自身の人間性・人間力を高め、人間性・人間力の高い人をパートナーに選ぶ。
・オンライン上では幅広く知り合い、リアルの「出会い」は厳選する。
本記事では、「アフターコロナ」の恋愛や結婚・パートナーシップの大事な2つのポイント・私の意見・色々な人の見解を、下記の順序でご紹介・解説した。
・コロナウイルス (COVID19) の「パンデミック」(感染拡大)に伴った「出会い」「お付き合い」「恋愛」「結婚」を巡る変化とは?
・「アフターコロナ」の恋愛・結婚・パートナーシップがうまくいく2つのポイント