なぜ日本人はヨーロッパ言語、パッと話せないの?【体験談・3つの解決策】

「日本語ネイティブがヨーロッパ言語をすぐ話せるようにならない」一般的な理由は以下の通りだ。

1. 学校でヨーロッパ言語を習っても、日本にいる限りヨーロッパ言語を使う環境が少ないから。

2. 学校で習うヨーロッパ言語は「読み書き」中心で、ネイティブが話すような「話し言葉」はほとんど習わないから。

3. 日本語とインド・ヨーロッパ言語は言語的に遠いから。

しかし私は、1 をクリアしても話せるようにならなかった。つまり日本の大学で第2言語としてフランス語を勉強し、パリの高等教育機関に専門的知識・技術を評価されて入学し、フランス語にドップリ浸る生活をしていてもなかなか話せるようにならなかったのだ。4年間も…

だから一番の問題は、2 の「学校では、ネイティブが話すような「話し言葉」をほとんど習わないから」だと最近自覚し、ブログの記事に改善方法・コツを書いている。

3 の「日本語とインド・ヨーロッパ言語は言語的に遠い」というのはどういうことなのか? 日本語ネイティブスピーカーがヨーロッパ言語を習得し使いこなすのは、多くの人には難しく時間がかかるということだ。

しかし、コツをおさえれば時間は短縮できるし話せるようになる。私はコツがわかってなくて、フランス語を日常生活で運用できるようになるまでに時間がかかってしまったのだが…

本記事では、非ネイティブのヨーロッパ言語の学習者がなかなか話せるようにならない問題について、フランス語を例に、次の順序で私の体験と解決策を3つご紹介する。

・勉強したのになんで話せないの?【私のフランス語苦行体験】

・日本語ネイティブがヨーロッパ言語を話せるようになるための3つの解決策とは?【重要】

・学校で勉強しなくてもヨーロッパ言語を話せる人がいるけど、それはどうして?

この記事の目的は、次の悩みを抱える非ネイティブのヨーロッパ言語の学習者を助けるものだ。

・周囲の言語環境がヨーロッパ言語なのに、話せるようにならない。

・専門的な話はだいたい理解できるけど、日常会話や友達と話すのがナゼかうまく出来ない。

・大学・語学学校などアカデミックな環境でヨーロッパ言語を学んだけど、日常会話・話すのがあまり上手くならない。

・文法は初級~中級くらいまで理解していて教科書の練習問題はできるが、ヨーロッパ言語ネイティブと話すと話せなくなる。

・ヨーロッパ言語の読み書きもゆっくりだけどできて、リスニングもできるほうけど、話すとギコチない。

本記事ではフランス語を例にしているが、フランス語は英語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語・ルーマニア語は同じヨーロッパ言語に属し共通点がある。なのでそれらのヨーロッパ言語がもっとうまく話せるようになりたい方も、本記事を参考にしていただければ嬉しい。

勉強したのになんで話せないの?【私のフランス語苦行体験】

勉強したのになんで話せないの?- 私のフランス語苦行体験

使用の画像 :  Pexels より

私がフランス語をなかなか話せるようにならなかった理由は次の3つだ :

  1. フランス語の友達同士のカジュアルな「話し言葉」を知らず、使いこなせないから。
  2. 「言葉」・「表現」を表面的に捉えていて、どんなコンテクスト(状況・場所・話の流れ)の中で、どういう意味で使われるのかを理解していない。
  3. 頭の中で日本語を丸ごと翻訳して話そうとする。

この3点について私の体験談を交えて具体的に解説する。

フランス語を勉強し始めたキッカケ

現在、私はフランス語圏に暮らしていて、仕事も私生活もフランス語を使って生活している。

とは言え、フランス語を勉強し始めたキッカケは、日本の大学で第2外国語としてだった。大学在学中、私は院試を受け日本の大学院に進むか、または大学卒業後にフランスで自分の専門分野をフランス式の教育で受けたいと思っていた

留学先のフランスの志望校の入試にフランス語の試験がなかった !?

2002年当時、フランスの志望校の私が受けた学科の入試科目は専門課程の試験のみで、フランス語はなかった。

理由は次の通りだった :

・フランス人のための学校

・フランス語は義務教育で習得してあって出来て当たり前で、さらに専門課程を中心に勉強したい人向け

・専門課程の入試に合格した人だけに入学を許可する、その分野でのエリート校

以上の理由で、私が受験した時は入試にフランス語の試験はなかったが(注1)、入学後の学校の授業と日常生活ができなければ困る。

そのため、私は日本で大学の授業が終わった後フランス語の語学学校に行ったり、夏休みは大学のフランス語の先生に個人レッスンを特別に頼んで受けたりした。

語学学校では、フランス語の文法・会話表現をバランスよく教えるフランス語ネイティブの先生の授業を取っていた。

(注1)私が入学して1、2年後から、外国人は入試に合格しさらにフランス語の能力試験を受けて基準を満たさなければ、入学ができなくなっている。

フランスで生活し始めたものの、話せない !

語学学校や大学のフランス語の授業では理解できていても、フランスに住み始めたからといってなかなか話せるようにならなかった。パリ大学で8年間学び博士号を取った日本語ネイティブの大学のフランス語の先生に「フランスに住み出せば会話は大丈夫、話せるようになりますよ。」と言われていたが、そんなのウソだー。

いざパリに住み始め、自分の専門分野を学ぶための学校の授業が始まり、海外で初めての一人暮らしをすることとなったが、全くフランス語の日常会話ができなくて大変な思いをした。

パン屋に行きバゲットを買おうとして、一人で食べるには大きすぎて半分だけ欲しいな、と思ったけど何て言ったらいいかわからなくて、結局長いバゲット1本買う羽目になったり。

でも次にお店に来たとき横で、« Je voudrais une demie baguette, s’il vous plaît ? » と言ってる人がいて、マネをして半分だけ買えるようになったり。バゲットを半分だけ買えた時は超嬉しくて、15年以上前のことなのに鮮明に覚えている。

とは言え、チョコチョコっとフランス語をやってすぐお友達とコミュニケーション取れるようになった日本語ネイティブの友達もいた。

日常会話の能力は、個人差がある。特に「正統的に」キチンとヨーロッパ言語を勉強しても話せない場合は、友達同士のカジュアルな「話し言葉」を知らず、使いこなせないからということが多い。

フランスの学校は口頭試問が学年末試験にあるから、話せないと卒業できない !?

フランスでの最初の4年間、学校での私のフランス語のレベルは、常に一進一退。専門課程の授業についていけて問題ないと思う時もあれば、学年末の筆記・口頭試問も、その追試も失敗し、留年する必修科目もあった。

幸いなことに、5月~6月の学年末試験に落ちても夏休み明けの9月に追試があり、やり直し可能。ただし3ヶ月も授業のない夏休み明けは、いつものように鍛えられてないしコツを口うるさく言う先生もいないから、追試で合格するのは結構難しい。

追試に落ちたら、留年となりもう1年その授業を取り、また学年末試験を受けることとなる。私はなんと2年目の学年末試験も不合格。私の学科は、入試では実技と専門的知識・技術を問われるが、必修科目が筆記・口頭2つともフランス語でクリアできないと卒業できない。ムリゲー。

4回も不合格の後、「落ちこぼれクラス」に入り卒業できないと思い始める

学年末試験と追試合わせて4回受験し不合格だった私は、指導教官に別の先生を紹介され、3年目はその先生のクラスで勉強することになった。9月に新しい先生のクラスに行ったら、前のクラスでも一緒だった人も何人かいて、「落ちこぼれクラスだー」と再会を喜んだ。私のようにフランス語がネイティブじゃない日本人も1人いたが、「落ちこぼれクラス」には2人の日本人をのぞき全員フランス語ネイティブ。

いざ授業が始まってみると、「この先生だったら絶対合格できるから」と言われていたのに、「落ちこぼれクラス」の先生はあまりピンとすることを言わない。試験対策の重要ポイントも、全然重要そうじゃないのに毎回しつこく繰り返す。「落ちこぼれクラス」のメンバー全員、授業後「3年目もダメかもしれない」とつぶやくようになった。

「落ちこぼれクラス」で気づいたこととは?

「落ちこぼれクラス」で気づいたこととは?

使用の画像 :  Pexels より

しかしある時、先生は試験に合格するためのコツを毎回言ってるんじゃないかと思い、ひょっとしてと思い、私はフランスでやらなかったバカロレア(大学入学資格)の筆記試験の攻略本を本屋で買ってきてザッと読んでみた。先生が毎週口うるさく言ってることが、重要ポイントとして書いてあった。筆記も口頭も基本的なポイントはだいたい同じ。

何事もそうだが、受け入れられる「やり方」とそれを成功させる「コツ」がある。試験の審査員が理解できる形で納得させるプレゼンテーションできなければ、合格にならない。

上級クラス・いわゆる本科では、審査員が理解できる形で納得させるプレゼンテーションにプラスして、その人の持ち味・個性・他にないもので審査員を感動させることができなきゃいい成績をもらえない。これは何の分野でも大体同じだろう。

結果として「落ちこぼれクラス」のメンバー全員、学年末試験に合格することができた。

高度なこと・興味深いことの探究と同時に、基本的な「初歩の知識」・「やり方」・「コツ」が大事な事例だ。

フランス人のクラスメートと仲良くなったけれど

3年目でようやく合格した必修科目は、本科入学の切符となり、今までの自分の専門分野じゃなかったことを本科で学ぶことにした。本科入学後フランス人のクラスメートと仲良くなった。今度のクラスは日本語ネイティブはゼロ。

私の場合、あまり器用じゃないのでジックリものを考える事はできても、今まで学校や授業で出てこなかったフランス語のカジュアルな「話し言葉」に慣れてなかった。最初の数年は基本的に日本人の友達しかいなかった。

でも、入学5、6年目に日本人が一人もいないクラスをとってしまったことがきっかけで、クラスの友達何人かと仲良くなり、家に遊びに行ったり来たりするくらいになった。学校以外にも友達が広がり、週末に一緒に遊んだりすることもあった。楽しー。

その友達がとても親切で私も簡単な会話は少しずつできるようにはなったが、早口の人がワアワアまくし立ててるのは全く理解できていなかった。

学校の授業では聞かない言葉が、フランス語の日常会話にいっぱいある !?

学校の授業では聞かない言葉が、フランス語の日常会話にいっぱいある !?

使用の画像 :  Pexels より

テレビや街で小耳に挟んだフランス語の表現は、フランス語ネイティブの友達とプライベートで会うときにオシャベリがてら、「あれは一体どういう意味なの?」としょっちゅう聞くようになった。大抵のフレーズに、みんな大笑い。

「テレビで  « C’est quoi ce bordel ! » って言ってるの聞いたけど、あれはどういうこと? « bordel » を辞書で引いたら、『娼館』とか『売春宿』みたいなことが書いてあったけど、姉妹が家で言い合いしてる感じだった」という感じで、フランス語ネイティブの毎回友達を笑わせていた。

« C’est quoi ce bordel ! » は日本語に直すと「もう、何そのごちゃごちゃ ! 」というニュアンスで娼館・売春宿とは直接的には関係ない。コンテクストによっては「はあ?一体どう言うこと?ふざけんじゃないよ ! 」というニュアンスになることもある。

授業では聞かない言葉なので疑問に思い、マジで辞書を引いて聞きなれない言葉の意味を探ろうとしていた。

言葉が持つ表面上の意味だけでは、ちゃんと意味がわからない事例。コンテクスト(状況・場所・話の流れ)の中で、どういう意味で使われる「言葉」・「表現」なのか知る必要がある。

日本語ネイティブがヨーロッパ言語を話せるようになるための3つの解決策とは?【重要】

日本語ネイティブがヨーロッパ言語を話せるようになるための3つの解決策とは?

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1. 頭の中で日本語を丸ごと翻訳して話すのではなく、手持ちのヨーロッパ言語の言葉を使い、コニュニケーションを取る。日本語と全く同じ文章じゃなくていいから、ヨーロッパ言語を使い「自分の意図を伝え、相手の意図を理解する」することに努める。

2. ネイティブが話すヨーロッパ言語の「話し言葉」に数多く接し、「盗む」。「語彙」・「表現」も、専門分野・環境に応じて、ネイティブのマネをして使う。

3. 初級~中級の文法的知識は身につける。

日本語ネイティブがヨーロッパ言語を話す時は、日本語を頭の中で翻訳して話そうとしても話せるようにはならない。意味の本質を捉えどう言ったら自分の意図が相手に伝わるかが大切だ。「こういう時にどう言えば相手にどう伝わるか」、を繰り返しやれば、少しずつ話せるようになる。

友達同士のカジュアルな「話し言葉」は、学校の授業では教えてくれない。学校の授業では、キチンとした「話し言葉」と「読み書き」を習うところなのだ。だからネイティブや流暢に話す人たちを観察しマネするしかない。

ヨーロッパ言語が周囲に溢れてる環境じゃないという方は、「話し言葉」があるメディアを使えば学ぶことができる。「話し言葉」があるメディアとは、ヨーロッパ言語訳されたマンガ、ヨーロッパ言語の動画・テレビドラマ・映画などだ。聞きかじりの「話し言葉」は実践しないと身につかないが、ネイティブとSNSでチャットしてコミュニケーションを取る方法もある。

そして当たり前だが、初級の文法的知識は必要だ。文法が不安ならテキストを見直す。とは言え、状況によるが話す時は、チョット文法が間違っていてもコミュニケーションを取ることにあまり支障をきたさない。ドイツ語のように文法が複雑な言語では、小さい子供が間違ったドイツ語を話し、親が直すのを見聞きする。

詳しくは、フランス語が話せるようになる !【日常会話・学校で習わない3つの方法】を参照していただきたい。

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学校で勉強しなくてもヨーロッパ言語を話せる人がいるけど、それはどうして?

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会話ができるようになるためには「初級の文法的知識は身につける」と書いたが、文法的知識をキチンと習得しないで、状況に応じながらどう言えば相手にどう伝わるかを繰り返しやるだけで、外国語でコミュニケーションを取れるようになる人はいる。

アルバニア語ネイティブの私のパートナーは、フランス語をキチンとマジメにやってなくてもフランス語を話せるようになった。仕事・日常生活で使う挨拶や数字をチョコチョコっとやり、あとは見よう見まねだったらしい。

アルバニア語ネイティブの彼の知り合いや友達などを見ていると、外国語習得能力には個人差がある。フランス語が下手な人もいれば、フランス語をわざわざ学校で勉強していなくても、それらしく喋る人もいる。

義務教育を受ける年齢なら、外国語だった言葉も母語(ネイティブ)になる?

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アルバニア語ネイティブは義務教育を受ける年齢でフランス語圏に来ていれば、フランス語の運用能力は高くスピーキングはペラペラだ。アルバニア語ネイティブの両親を持つ人が12歳前後でフランス語圏に来て、アルバニア語も運用できるフランス語ネイティブになることは珍しくない。スイスのフランス語圏では、元難民のアルバニア語ネイティブの子供が、のち弁護士・起業家などで活躍するのを聞く。

スイスの公立の義務教育・個人の能力・周囲のサポート・チャンスなどが一緒になって能力の高い人を生み出すことに違いないけど、アルバニア語とフランス語は結構近い言葉なんじゃないかと私は感じる。

言語同士の距離・関連性

アルバニア語は他のどの言語にも似ていないという意見が一般的だ。しかしアルバニア語はインド・ヨーロッパ言語に属す。フランス語と同じように、主語に対して動詞の活用(Conjugaison)がある。女性形・男性形もあるし。フランス語に発音の似ている単語もある。日本語ネイティブの私からすると、アルバニア語とフランス語は似ていることが多い。

ヨーロッパにあるそれぞれの言語は、どのくらい似ているの?

ヨーロッパにたくさんある言語を、言語間の「語彙」がどのくらい似ているかで図にしたものがこちらだ。作成者はTheresa Elmsさん :

Etymologikon™

This chart shows the lexical distance — that is, the degree …

『秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ』によると、Theresa Elmsさんのチャート表を次の通りように日本語で解説している :

フランス語・イタリア語・スペイン語などを擁するオレンジのロマンス語、ドイツ語・英語・北欧諸語の青いゲルマン語、ロシア語や東欧諸語の赤のスラブ語の大きな3つのグループに、ケルト諸語(緑)、ギリシア語(薄紫)、アルバニア語(薄緑)、バルト諸語(紫)、フィン・ウゴル語(黄色)の少し間を置いた勢力。黄色のフィン・ウゴル語以外はすべてインド・ヨーロッパ語族に属します。

英語はノルマンコンケストの結果、ドイツ語に近い文法を持ちながら、75%の語彙はフランス語・ラテン語から取り入れており、グループを超えた語彙の近さは、たとえば、図から読み取れるように、同じロマンス語のルーマニア語よりも英語のほうがフランス語に近い、と言えるのだそうです。

図から、英語を学んだ人が比較的簡単に学べそうな次の言語はどのあたりか、とか、同じヨーロッパ人といっても、どの国の出身者がより英語が下手そうな可能性があるか、とか、予想がつけられそうですね。

アルバニア語ネイティブがマジメにフランス語を勉強しなくても話せるようになるように、他のヨーロッパ言語、イタリア語・カタロニア語・スペイン語・ルーマニア語・ポルトガル語がネイティブの人も、フランス語をチョコチョコっと必要に応じてやるだけで、コミュニケーションが取れるようになってしまうことが多いと感じていたことは、以上のような理由で裏付けられる。

それらは、フランス語の属すラテン系(ロマンス系)と同じグループの言語だからだ。

しかしスピーキングはすぐ出来るようになっても、「読み書き」はちゃんと勉強しないと出来るようにならないんだけどね。

日本語とヨーロッパ言語は遠い言語、やっぱりムリゲー !? 【必見】

日本語とヨーロッパ言語は遠い言語、やっぱりムリゲー !?

使用の画像 :  Pexels より

ムリゲーではない。「初歩の知識」・「やり方」・「コツ」をおさえられれば。

日本語ネイティブがヨーロッパ言語を話せるようになるための「初歩の知識」・「やり方」・「コツ」とは :

1. 初級~中級の文法的知識を身につける

2. ネイティブが話すヨーロッパ言語の「話し言葉」に数多く接し、「盗む」。「語彙」・「表現」も、専門分野・環境に応じて、ネイティブのマネをして使う。

3. 頭の中で日本語を丸ごと翻訳して話すのではなく、手持ちのヨーロッパ言語の言葉を使い、コニュニケーションを取る。日本語と全く同じ文章じゃなくていいから、ヨーロッパ言語を使い「自分の意図を伝え、相手の意図を理解する」することに努める。

先ほど解説した「日本語ネイティブがヨーロッパ言語を話せるようになるための3つの解決策」だ。私が経験して得たことは、マジックのように一瞬でヨーロッパ言語がペラペラ話せるようになるものじゃないが、時間短縮にはなる。

まとめ

なぜ日本人はヨーロッパ言語、パッと話せないの?【体験談・3つの解決策】

使用の画像 : RiyoBlog

非ネイティブのヨーロッパ言語の学習者がなかなか話せるようにならない問題について、下記の順序で私の体験と解決策を3つご紹介してきた。

・勉強したのになんで話せないの?【私のフランス語苦行体験】

・日本語ネイティブがヨーロッパ言語を話せるようになるための3つの解決策とは?【重要】

・学校で勉強しなくてもヨーロッパ言語を話せる人がいるけど、それはどうして?

私はコツがわかってなくて話せるようになるまでにかなり時間がかかってしまったが、みなさんは是非コツをつかんで最短でラクに話せるようになって頂きたい。

日本語以外の言語が一つでも出来るようになると、人生がより豊かになる。仕事、パートナー、友達、生活する場所、物事のへの理解など様々な可能性が広がる。スピーキングはコミュニケーションする上で大事だ。

友達同士のカジュアルな「話し言葉」は、一般的な語学の授業や教科書の中で学べることは少ない。私たち日本語ネイティブがヨーロッパ言語を外国語として学び、ある程度ペラペラ話せるようになるには、授業以外に「良い方法」で自分で工夫し出来るようにするのだ。

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