スイスも特定の国から入国後、自己隔離が必要。
日本からスイスへの入国は、2021年2月8日(月)以降、入国制限措置が適用され、観光などの短期滞在目的での入国は認められないので注意が必要だ。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://riyoblog.co[…]
特定の国・地域からスイスへ入国する者に対する自己隔離の措置は、2020年7月6日から実施している。
2020年10月28日、スイス連邦内務省保健庁は、新型コロナウイルス感染症対策の検疫措置(10日間の自己隔離)について、対象となる国・地域の基準を改定した。
対象者、実施内容 、報告義務、注意事項に関しては、2020年10月28日以前と同じだ。
対象となる国・地域の基準を改定した理由は、2020年10月半ば~後半スイスで感染爆発が起こり始め、スイス自身が「スイスが指定していた危険ゾーン」になったためと考えられる。
先日、ヨーロッパに新型コロナウイルスの大きい第2波が襲っている件に関して、次の質問をいただいた。スイスは皆さんマスクするのですね。でも、ヨーロッパはどうして一気に感染爆発してるのですか?夏休み効果なのですか?— mm (@t[…]
14日間の10万人当たりの感染者数のグラフを見ると、2020年11月初旬がスイスの第2波のピークだ。
本記事では、次の順序で、8~13回目の改訂「2020年10月28日~2021年1月12日発表のスイス入国者に対する検疫措置」をご紹介する。
「スイス国内の感染状況」や気になる事は、「対象国・地域のリストの改訂」の各章の最初に付け加えた。
ちなみに、スイスの人口は大阪府と同じくらいだ。
・(スイスが指定する)感染リスクの高い国・地域の基準(改訂)
・対象者 : 自己隔離が義務じゃない人は?
・実施内容 : スイス入国後の自己隔離は何日間?
・報告義務
・注意事項
・2021年1月12日発表、13回目の対象国・地域のリストの改訂
・2021年1月6日発表、12回目の対象国・地域のリストの改訂
・2020年12月21日・22日発表、英国および南アフリカからスイスへの入国禁止措置・遡及的検疫措置(自己隔離)の導入
・2020年12月18日発表、11回目の対象国・地域のリストの改訂
・2020年12月4日発表、10回目の対象国・地域のリストの改訂
・2020年11月18日発表、9回目の対象国・地域のリストの改訂
・2020年10月28日発表、8回目の対象国・地域のリストの改訂
この記事は、在スイス日本国大使館から届く情報とスイス連邦政府のサイトを元に作成。
- 1 (スイスが指定する)感染リスクの高い国・地域の基準(改訂)
- 2 対象者 : 自己隔離が義務の日は?義務じゃない人は?
- 3 実施内容 : スイス入国後の自己隔離は何日間?
- 4 報告義務
- 5 注意事項
- 6 2021年1月12日発表、13回目の対象国・地域のリストの改訂
- 7 2021年1月6日発表、12回目の対象国・地域のリストの改訂
- 8 2020年12月21日・22日発表、英国および南アフリカからスイスへの入国禁止措置・遡及的検疫措置(自己隔離)の導入
- 9 2020年12月18日発表、11回目の対象国・地域のリストの改訂
- 10 2020年12月4日発表、10回目の対象国・地域のリストの改訂
- 11 2020年11月18日発表、9回目の対象国・地域のリストの改訂
- 12 2020年10月28日発表、8回目の対象国・地域のリストの改訂
- 13 まとめ
(スイスが指定する)感染リスクの高い国・地域の基準(改訂)
基準は、当該国・地域において過去14日間における人口10万人当たりの新規感染者数がスイスの数値よりも60以上上回る数値となっていること。
(欧州疾病予防管理センターのデータに基づく)。
改訂前は、次の通りだった。
次のスイス連邦政府保健局のサイトで、14日間の10万人当たりの感染者数が、国・地域ごとにわかる。世界地図で見る事ができる。
COVID-19 pandemic in Switzerland and Liechtenstein: case nu…
対象者 : 自己隔離が義務の日は?義務じゃない人は?
使用の画像 : Pexels
スイスへ入国する過去10日間以内に感染リスクが増大している国・地域(以下5 を参照)に24時間以上滞在した者。
(トランジットのため24時間未満の滞在にとどまる者は対象外)
「10日間の自己隔離」の義務が対象じゃない人は、次の通りだ。
・国境を越えて通勤する者。
・以下に該当する者。
(1)感染防止措置が講じられた国外イベントなどの場合
・文化的イベントへの参加から帰国したクリエイティブアーティスト
・競技会の参加から帰国したアスリート
・専門的会議の参加から帰国した者
(2)専門的または医学的理由で渡航しなければならず、延期できない場合
経済的・社会的活動で移動する人、医学的理由でスイスに来る人などは、「10日間の自己隔離」が義務ではないと言うことだ。
実施内容 : スイス入国後の自己隔離は何日間?
使用の画像 : Pexels
報告義務
使用の画像 : Pexels
注意事項
使用の画像 : Pexels
2021年1月12日発表、13回目の対象国・地域のリストの改訂
使用の画像 : RiyoBlog
画像は、1月10日(日)、ジュネーブ近郊の森林地帯で撮影。
1月12日前後は、スイスの新規感染者数が3000人以下になってきた時期だ。
スイスの「12月の感染者推移」は、11月の爆発的な感染拡大は抑えたものの、横ばいで減少しなかった。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://riyoblog.com/can-switzerland-prev[…]
1月12日発表、13回目の対象国・地域のリストの改訂は、次の通りだ。
(1)1月12日(火)から14日(木)まで(1月12日改訂発表)
<スイス隣接国・地域>
【ドイツ】
・ザクセン州
【イタリア】
・ヴェネト州
<スイスに隣接していない国・地域>
(※海外領土など、当該国全領域を含む)
・アンドラ
・ジョージア
・アイルランド(追加)
・クロアチア
・リトアニア
・ルクセンブルク
・モンテネグロ
・サンマリノ
・スウェーデン
・セルビア
・スロベニア
・南アフリカ共和国
・英国
・アメリカ合衆国
(2)1月15日(金)以降(1月6日付改訂発表)
<スイス隣接国・地域>
【ドイツ】
・ザクセン州
【イタリア】
・ヴェネト州
<スイスに隣接していない国・地域>
(※海外領土など、当該国全領域を含む)
・アンドラ
・デンマーク(追加)
・ジョージア
・アイルランド(※1月12日付追加)
・クロアチア
・リトアニア
・ルクセンブルク
・モンテネグロ
・オランダ(追加)
・パナマ(追加)
・サンマリノ
・スウェーデン
・セルビア
・スロベニア
・チェコ(追加)
・南アフリカ共和国
・英国
・アメリカ合衆国
※ドイツ語でのリスト順に記載
スイス連邦内務省保健庁発表(ドイツ語・フランス語・イタリア語・英語
2021年1月6日発表、12回目の対象国・地域のリストの改訂
使用の画像 : RiyoBlog
画像は、1月6日ジュネーブ市内のショッピングセンターで撮影。セールやショッピングを楽しむ家族た親子連れでにぎわっていた。
1月6日の頃は、スイスの新規感染者数が4000人前後を上がったり下がったりしていた時期だ。
スイスの「12月の感染者推移」は、11月の爆発的な感染拡大は抑えたものの、横ばいで減少しなかった。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://riyoblog.com/can-switzerland-prev[…]
1月6日発表、12回目の対象国・地域のリストの改訂は、次の通りだ。
(1)1月7日(木)から14日(木)まで(改訂)
<スイス隣接国・地域>
【ドイツ】
・ザクセン州
【イタリア】
・ヴェネト州
<スイスに隣接していない国・地域>
(※海外領土など、当該国全領域を含む)
・アンドラ
・ジョージア
・クロアチア
・リトアニア
・ルクセンブルク
・モンテネグロ
・サンマリノ
・スウェーデン
・セルビア
・スロベニア
・南アフリカ共和国
・英国
・アメリカ合衆国
(2)1月15日(金)以降(改訂)
<スイス隣接国・地域>
【ドイツ】
・ザクセン州
【イタリア】
・ヴェネト州
<スイスに隣接していない国・地域>
(※海外領土など、当該国全領域を含む)
・アンドラ
・デンマーク(追加)
・ジョージア
・クロアチア
・リトアニア
・ルクセンブルク
・モンテネグロ
・オランダ(追加)
・パナマ(追加)
・サンマリノ
・スウェーデン
・セルビア
・スロベニア
・チェコ(追加)
・南アフリカ共和国
・英国
・アメリカ合衆国
※ドイツ語でのリスト順に記載
スイス連邦内務省保健庁発表(ドイツ語・フランス語・イタリア語・英語)
2020年12月21日・22日発表、英国および南アフリカからスイスへの入国禁止措置・遡及的検疫措置(自己隔離)の導入
使用の画像 : RiyoBlog
画像は、12月19日、ジュネーブの中心街で撮影。クリスマス前の買い物やセールでそれなりに混み合っていた。
12月21日、スイス連邦政府は、英国および南アフリカにおいてコロナウイルスの新たなより伝染性の高い変異体が発見されたことを受け、新しいウイルス変異体の更なる拡散を可能な限り防ぐための措置を閣議決定した旨を発表した。
1. 英国および南アフリカからスイスへの入国禁止措置
12月21日(月)以降、すべての外国人について、英国および南アフリカからスイスへの入国が原則禁止される(スイス国籍者を除く)。これをもって両国からの特に観光目的での入国が排除される。
2020年12月31日(木)まで英国国籍者に対して暫定的に適用されている「人の移動の自由協定」の適用を撤回する旨を閣議決定したところ、英国からスイスへは原則的に入国禁止となる。いずれにせよ、英国国籍者が享受していた人の移動の自由の特権は、2020年末で失効することとなっていた。
2. 10日間の自己隔離措置
2020年12月14日(月)以降、英国または南アフリカからスイスに入国した者に対し、10日間の検疫措置(自己隔離)が義務付けられる。
3. なお、スイスと英国および南アフリカ間の航空便の運航停止に関連して、スイス連邦政府は、現在、スイスに一時的に滞在中の英国または南アフリカ居住者および両国に一時的に滞在中のスイス居住者の帰国について、航空便の運航停止措置の適用を除外する可能性について検討しているとのこと。
スイス連邦政府発表(ドイツ語・フランス語・イタリア語・英語)
https://www.admin.ch/gov/de/start/dokumentation/medienmitteilungen.msg-id-81777.html
ドイツ語圏メディアの「英国からの200人の観光客がスイスの Verbier のスキーリゾートから姿を消した」と言う報道は、日本語でもニュースになり、Twitter でもバズったが、誤報だと報じるメディアもあった。
次の記事では、スイスの政府機関は、英国が新型コロナウイルスの変異体を検知した事に対して、どのような措置を取ったのか、お伝えしている。
12月19日、英国政府は新型コロナウイルスの変異株を検知したと発表。WATCH LIVE: An update on coronavirus (19 December 2020) https://t.co/zqVXIkifSd[…]
2020年12月18日発表、11回目の対象国・地域のリストの改訂
使用の画像 : RiyoBlog
画像は、12月17日、ジュネーブの中心街で撮影。19時半すぎでも人通りが多かった。
12月18日の頃は、スイスの新規感染者数が5000人以下とは言え、12月初旬に比べて減らなかった。
スイスの「11月の感染者推移」は、10月に引き続き、次のように爆発的に感染拡大した。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://riyoblog.com/switzerland-when-will-the-h[…]
12月18日発表、11回目の対象国・地域のリストの改訂は、次の通りだ。
(1)2020年12月19日(土)から27日(日)まで
<スイス隣接国・地域>
【イタリア】
・フリウリ=ヴェネチア・ジュリア州
・ヴェネト州
<スイスに隣接していない国・地域>
(※海外領土など、当該国全領域を含む)
・アンドラ
・ジョージア
・クロアチア
・リトアニア
・ルクセンブルク
・モンテネグロ
・サンマリノ
・セルビア
・スロベニア
・アメリカ合衆国
(2)2020年12月28日(月)以降
<スイス隣接国・地域>
【ドイツ】(追加)
・ザクセン州
【イタリア】
・フリウリ=ベネチア・ジュリア州
・ヴェネト州
<スイスに隣接していない国・地域>
(※海外領土など、当該国全領域を含む)
・アンドラ
・ベリーズ(追加)
・ジョージア
・クロアチア
・リトアニア
・ルクセンブルク
・モンテネグロ
・サンマリノ
・スウェーデン(追加)
・セルビア
・スロベニア
・アメリカ合衆国
今回の改訂で前回のリストから除外された国・地域(12月19日より有効)
<スイス隣接国・地域>
【フランス】
(海外領土)
・仏領ポリネシア
【イタリア】
・エミリア=ロマーニャ州
【オーストリア】
・ケルンテン州
・オーバーエスターライヒ州
・ザルツブルク州
・シュタイアーマルク州
<スイスに隣接していない国・地域>
・ヨルダン
・北マケドニア
・ポーランド
・ポルトガル
・ハンガリー
※ドイツ語でのリスト順に記載
スイス連邦内務省保健庁発表(ドイツ語・フランス語・イタリア語・英語)
2020年12月4日発表、10回目の対象国・地域のリストの改訂
使用の画像 : RiyoBlog
画像は、12月3日、ジュネーブ市内のショッピングセンターで撮影。
ジュネーブ州はアパレル関係は開いていたものの、レストラン・カフェは閉業の措置が取られていた。クリスマスのデコレーショはやたら華々しいものの、まだ人手は多くなかった。
ヨーロッパの COVID19 の感染率のランキングで、フランスを差し置いて上位を占めていたスイス・フランス語圏の大半の地域は、レストラン・カフェの閉業の措置が取られていた。[sitecard subtitle=関連記事 url=http[…]
12月4日の頃は、スイスの新規感染者数がようやく5000人以下になってきた時期だ。
スイスの「11月の感染者推移」は、10月に引き続き、次のように爆発的に感染拡大した。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://riyoblog.com/switzerland-when-will-the-h[…]
12月4日発表、10回目の対象国・地域のリストの改訂は、次の通りだ。
(1)スイス隣接国・地域
【フランス】
(海外領土)
・仏領ポリネシア
【イタリア】(追加)
・エミリア=ロマーニャ州
・フリウリ=ヴェネチア・ジュリア州
・ヴェネト州
【オーストリア】
・ケルンテン州(追加)
・オーバーエスターライヒ州
・ザルツブルク州
・シュタイアーマルク州(追加)
(2)スイスに隣接していない国・地域
(※海外領土など、当該国全領域を含む)
・アンドラ
・ジョージア(追加)
・ヨルダン(追加)
・クロアチア(追加)
・リトアニア(追加)
・ルクセンブルク
・モンテネグロ
・北マケドニア(追加)
・ポーランド(追加)
・ポルトガル(追加)
・サンマリノ(追加)
・セルビア(追加)
・スロベニア(追加)
・ハンガリー(追加)
・アメリカ合衆国(追加)
※ドイツ語でのリスト順に記載
今回の改訂で前回のリストから除外された国・地域
・チェコ
スイス連邦内務省保健庁発表(ドイツ語・フランス語・イタリア語・英語)
2020年11月18日発表、9回目の対象国・地域のリストの改訂
使用の画像 : RiyoBlog
画像は、11月17日、ジュネーブのトラムの中で撮影。以前は見かけなかった拭き掃除している職員が目に入り、行政も公共交通機関も対策をしているのだなと思った。
11月18日の頃は、ピーク時の1日の新規感染者数1万人よりずっと減少して、5000人前後だった。
11月初旬のスイスは、新型コロナウイルスの感染者数が爆増中。感染者数だけでなく、入院患者数・集中治療の患者数も爆増で、医療崩壊が懸念されている。死者も日に日に増えている。スイスの「10月の感染者推移」は、9月に引き続[…]
11月18日発表、9回目の対象国・地域のリストの改訂は、次の通りだ。
(1)スイス隣接国・地域
【フランス】
(海外領土)
・仏領ポリネシア
【オーストリア】(追加)
・オーバーエスターライヒ州
・ザルツブルク州
(2)スイスに隣接していない国・地域
(※海外領土など、当該国全領域を含む)
・アンドラ
・ルクセンブルク(追加)
・モンテネグロ(追加)
・チェコ
今回の改訂で前回のリストから除外された国・地域
(1)スイス隣接国・地域
【フランス】
(地域圏)
・オー=ド=フランス
・イル=ド=フランス
(2)スイスに隣接していない国・地域
(※海外領土など、当該国全領域を含む)
・アルメニア
・ベルギー
※ドイツ語でのリスト順に記載
スイス連邦内務省保健庁発表(ドイツ語・フランス語・イタリア語・英語)
2020年10月28日発表、8回目の対象国・地域のリストの改訂
使用の画像 : RiyoBlog
画像は、10月28日、ジュネーブ市内のスーパーで撮影。50枚入りのマスクの箱が9.90フラン(約1000円)で売られている。
10月28日頃は、連日のように「1日の新規感染者報告数としては過去最多を記録」と報告された。
28日は8,593人記録。まだまだ増えると感じていたが、スイス連邦政府は「経済と健康のバランス」を繰り返し、緩い措置を導入するだけだった。
Twitterで次のような声が聞こえてきたので、スイスの新型コロナウイルス対策の措置と感染者数推移についてカンタンにご紹介する。やはり下ってきたのですね。他のヨーロッパの多くの国が上昇傾向なのに。そして、たいした対策もしてないのに、[…]
10月28日発表、8回目の対象国・地域のリストの改訂は、次の通りだ。
(1)スイス隣接国・地域
【フランス】
(地域圏)
・オー=ド=フランス
・イル=ド=フランス
(海外領土)
・仏領ポリネシア
(2)スイスに隣接していない国・地域
(※海外領土など、当該国全領域を含む)
・アンドラ
・アルメニア
・ベルギー
・チェコ
今回の改訂で前回のリストから除外された国・地域
(1)スイス隣接国・地域
【ドイツ】
・ベルリン州
・ハンブルク州
【フランス】
(地域圏)
・ブルターニュ
・サントル=ヴァル・ド・ロワール
・コルス(コルシカ島全域)
・ノルマンディー
・ヌーヴェル=アキテーヌ
・オクシタニー
・ペイ・ド・ラ・ロワール
・プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール
(海外領土)
・グアドループ
・仏領ギアナ
・レユニオン
・マルティニーク
・マイヨット
・サン・バルテルミー島
・サン・マルタン島(セント・マーチン島北部、仏領)
【イタリア】
・カンパーニャ州
・リグーリア州
・サルディーニャ州
・ヴェネト州
【オーストリア】
・ブルゲンラント州
・ニーダーエスターライヒ州
・オーバーエスターライヒ州
・ザルツブルク州
・ウィーン州
(2)スイスに隣接していない国・地域
(※海外領土など、当該国全領域を含む)
・アルバニア
・アルゼンチン
・バハマ
・バーレーン
・ベリーズ
・パレスチナ
・ボスニア・ヘルツェゴビナ
・ブラジル
・カーボベルデ
・チリ
・コスタリカ
・デンマーク
・エクアドル
・ジョージア
・ガイアナ
・ホンジュラス
・インド
・イラク
・イラン
・アイルランド
・アイスランド
・イスラエル
・ジャマイカ
・ヨルダン
・カナダ
・カタール
・コロンビア
・クロアチア
・クウェート
・レバノン
・リビア
・ルクセンブルク
・モルディブ
・マルタ
・モロッコ
・モルドバ
・モナコ
・モンテネグロ
・ネパール
・オランダ
・北マケドニア
・オマーン
・パナマ
・パラグアイ
・ペルー
・ポルトガル
・ルーマニア
・ロシア
・スロバキア
・スロベニア
・スペイン
・チュニジア
・ウクライナ
・ハンガリー
・アラブ首長国連邦
・英国
・米国
※ドイツ語でのリスト順に記載
スイス連邦内務省保健庁発表(ドイツ語・フランス語・イタリア語・英語)
まとめ
使用の画像 : RiyoBlog
本記事では、下記の順序で、8~13回目の改訂「2020年10月28日~2021年1月12日発表のスイス入国者に対する検疫措置」をご紹介した。
・(スイスが指定する)感染リスクの高い国・地域の基準(改訂)
・対象者 : 自己隔離が義務じゃない人は?
・実施内容 : スイス入国後の自己隔離は何日間?
・報告義務
・注意事項
・1月12日発表、13回目の対象国・地域のリストの改訂
・1月6日発表、12回目の対象国・地域のリストの改訂
・12月21日・22日発表、英国および南アフリカからスイスへの入国禁止措置・遡及的検疫措置(自己隔離)の導入
・12月18日発表、11回目の対象国・地域のリストの改訂
・12月4日発表、10回目の対象国・地域のリストの改訂
・11月18日発表、9回目の対象国・地域のリストの改訂
・10月28日発表、8回目の対象国・地域のリストの改訂
入国情報は、スイス国内外の新型コロナウイルスの感染状況などに従い、変更が多い。
12月18日、スイス連邦政府は、新型コロナウイルス感染症に対する「全国的措置の強化」を発表。主に飲食店やスポーツ・文化・レジャー施設の休業だ。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://riyoblog.co[…]
2020年11月は、スイスにとって悪夢のような数週間だった。大阪府ほどの人口のスイスで、1日あたりの新規感染者数1万人超えを記録し、ジュネーブ州がヨーロッパで一番感染率が高い地域となった。#スイス #COVID19家族以外は[…]